ゾーンに入る
以前ディープリンパの説明で、変性意識状態でやる施術であるということを書きました(ディープリンパの秘密1)。でも変性意識状態といっても一般の人には伝わりにくいですし、誤解を与える場合もある表現だなと思い、何かいい言葉がないかなと考えていたら、「ゾーンに入る」という言葉が浮かびました。
アスリートやミュージシャンや俳優の方たちが、競技やコンサートや演技で深い世界に没入している状態を「ゾーンに入る」と言っていることを皆様ご存知かと思います。ディープリンパの場合は、施術が始まるとセラピストはすぐ「ゾーンに入る」という状態になります。私も理恵もすぐに没入できる体質なので、ゾーンに入るには時間はかかりません。ゾーンに入るにはテクニックは必要ありませんが、補助的に呼吸法や音楽を使っています。皆様が施術中に流れているヒーリングミュージックは単にお客様のリラックスを促すものではなく、セラピストがゾーンに入る手助けをしてくれています。以前は宮下冨美夫氏の音楽をかけていましたが、いろいろ精査した結果、ドイツのDeuterという方の音楽と日本のいだきしん氏(斎藤忠光氏)のピアノ演奏がゾーンに入りやすいことが分かりました。音楽を聴きながら、自然にゾーンに入っていくことができるのです。ゾーンに入ると感覚が平常の時と変わってきます。融合し溶け合い対象が無くなってきます。時間もなくなり、エネルギーの海の中にいる感覚になります。ですから、セラピストもお客様もともに長時間の施術でも疲れることなく、元気になることができるのです。
音楽だけではなく、サロンにはいたるところに場のエネルギーを整える仕掛けが施されています。屋敷周りは水路が流れていて気の流れを整えています。屋敷の入り口と後ろには大きな石が置いてあります。神社の原型は磐座です。歴史の古い神社にある磐座と同等のものがサロンの周辺に配置されています。応接室の丸テーブルは上座と下座を作らないために置かれています。丸テーブルはどの席でも人を平等に扱うのです。また、カウンセリングの位置関係は、セラピストとお客様が真正面にならないように工夫しています。そのほうがリラックスできるからです。赤いソファーは活動的なエネルギーを与えています。その他その場にいるだけで元気になるような工夫がいたるところでなされていますので、敏感な方には体感していただけると思います。
サロンの環境は日々改善していますので、ぜひ癒しの場を体感してみてください。
