本音で生きる

このブログではこれまで、「自分らしく生きること」や「ありのままの自分で生きること」の大切さについて何度かお伝えしてきました。しかし実際には、本当の意味で自分らしく生きている人はそれほど多くありません。

なぜなら、多くの人が考える「自分」とは、本当の自分ではなく、「人からどう見られているか」を基準にして作り上げた自己イメージだからです。

例えば、「しっかりした人だと思われたい」「優しい人でいたい」「失敗する自分を見せたくない」「周囲から認められたい」といった思いは誰にでもあります。それ自体は悪いことではありません。しかし、それらを優先しすぎると、本当はやりたくないことを引き受けたり、本当は嫌だと思っているのに我慢したりするようになります。

そうしているうちに、自分が本当に何を望んでいるのか、自分でもわからなくなってしまうのです。

私たちは幼い頃から、「こうあるべき」「こうしなければならない」「人に迷惑をかけてはいけない」といった多くの価値観を身につけてきました。それらは社会で生きるうえで役立つものでもありますが、一方で本来の自分を覆い隠してしまうこともあります。

長年積み重なった思い込みや観念は、まるで身体のコリのようなものです。気づかないうちに心と身体を固くし、自分の本音を感じにくくしてしまいます。

では、本当の自分に出会うためにはどうすればよいのでしょうか。

まずは、自分の心の声に耳を傾けてみてください。そして身体の感覚を丁寧に感じてみてください。

「なぜか気が進まない」
「本当は断りたい」
「本当は挑戦してみたい」
「理由はわからないけれど、こちらに惹かれる」

そんな小さな感覚の中に、本音は隠れています。

何かに違和感を覚えたとき、「本当はこうしたいのに」という思いが浮かんだとき、それは本音からのサインかもしれません。

しかし私たちはすぐに頭で考え始めます。

「今はそのタイミングではない」
「周りに反対されるかもしれない」
「失敗したらどうしよう」
「変な人だと思われるかもしれない」

すると、せっかく現れた本音は再び心の奥へと押し込められてしまいます。

もちろん、すべてを衝動的に行動する必要はありません。しかし、本音に気づいたら、その声を無視しないことが大切です。小さな一歩でもいいので、本音の方向へ動いてみることです。

なぜなら、頭(マインド)は常に現状維持を好むからです。変化には不安が伴います。そのためマインドはもっともらしい理由を並べて、今まで通りの生き方に戻そうとします。そして人間関係の波風を立てないことや、周囲との調和を優先するあまり、自分の本音を後回しにしてしまうのです。

本音で生きるとは、わがままに生きることではありません。本当の自分の感覚に正直になり、その声を尊重しながら人生を選択していくことです。

そして、本音に従って行動するためには、心だけでなく身体も自由であることが大切です。身体が疲れ切っていたり、緊張で固まっていたりすると、本音に気づいても行動するエネルギーが湧いてきません。

当サロンのディープリンパの施術は、深いリラクゼーションを通して心身の緊張をゆるめ、本来の感覚を取り戻すお手伝いをしています。身体がゆるみ、感覚が繊細になることで、今まで気づかなかった自分の本音が見えてくることもあります。

「自分が何をしたいのかわからない」
「いつも周りに合わせてしまう」
「もっと自分らしく生きたい」

そんな思いを抱えている方は、一度当サロンの施術を体験してみてください。心と身体がゆるんだとき、あなたの中に眠っていた本当の声が聞こえてくるかもしれません。

-サロン, ディープリンパ, 日記