
ありのままで
2025/03/12
一時期男性性、女性性にこだわっていました。でも最近はそのこだわりがなくなり、ありのままでいいじゃないかと思えるようになりました。自分の中の男性性と女性性の統合は確かに重要なことではありますが、自分じゃないものになろうとしてもがく努力は何か虚しく感じるのです。いいこと悪いことひっくるめて、自分自身を受け入れることが最重要だと今は感じています。
性を神聖視したり、罪悪視したりしなくても、自然なものとして受け止めればいいし、希望のない世の中であっても豊かな生き方をすればいいのです。お金がなくてもどん底でもそれを楽しむことはできます。いろんな経験をすることで、自分の内側は豊かになっていきます。あえて世の中を変えていこうとしなくても、放っておいても自然に変化していくのが世の中です。災害が来ようと何が来ようとすべて受け入れる覚悟さえあればいいのです。運命を変えようとせず運命を受け入れる、それが私が最近感じていることです。違うご意見の方も多分多くいらっしゃるとは思いますが、私の実感した世界を述べているだけなのでご了承ください。
当サロンの施術においても、型通りの施術ではなく(一応型はありますが)、お客様と向き合ったときに感じる感性(空間から読み取った情報、肌に触れたときに伝わってくる情報)を中心にしたエネルギー交流を行っていきます。ですから何度も通ってくださっているお客様でも毎回新鮮な感覚を味わっていらっしゃいます。
言いたかったことは、そんなに頑張らなくてもありのままでいいんだということ、自然が一番いいよということです。マインドはいろんな余計な心配事や妄想を日々生み出していますが、はっきり言ってそれらはゴミのようなものです。情報や妄想に振り回されずにありのままに、自然に生きることをこのサロンではお勧めしています。ご来店いただければ何かその一端を感じていただけるのではないかと思い、この文章を書きました。社会というものをいったん捨てて、素の自分、裸の自分をさらけだすのもいいものです。皆様のご来店をお待ちしています。