「ディープ」の意味について考える
新メニュー「ディープリンパ」が始まりました。
家族を練習台にして、ああでもない、こうでもないと試行錯誤しながら、
ようやく一つの型を作りました。
しかし、探究しているうちに、身体の深層部まで浸みわたる施術は、
型から外れたところに本質があることが分かりました。
強い圧をかければ、深いところまで届くかといえば、そうでもないのです。
まずは、軽く触れる。すると、身体の情報が入ってくる。
体の反応が返ってくる。その情報を受け取って、ねちっこく寄りかかっていく
感じで、指と手のひらに意識を持っていく。
すると、相手の体が受け入れてくれて、深い所まで入ることができる。
そういう流れになっているようです。
身体の声を聞きながらの施術になるので、どうしても型から外れてしまいます。
しかし、お客様には満足していただけるのです。
一回一回が真剣勝負の即興演奏って感じです。
おそらく、「ディープリンパ」は今後進化していくでしょう。
まだ、未完成の新メニューですが、9月いっぱいは、半額で施術いたします。
施術後の感想をお聞きし、お客様と共に完成させていただきます。